日曜講演
2019/06/18更新
【7月21日開催】日曜講演「シルクロードからの贈り物―植物から生まれる日本の色―」吉岡 更紗 師
法衣や袈裟は、絹を美しく染め、織ることによって作られてきました。古来、その色はどうやって生まれたのでしょう...?「染司よしおか」にて行う天然染料を使った植物染の世界を映像などでご紹介しながら、日本における染織の歴史、正倉院宝物や大谷探検隊将来裂など様々な染織品についてもお話したいと思います。

講 師

染織家・「染司よしおか」六代目
吉岡
更紗
師
プロフィール
アパレルデザイン会社勤務を経て、愛媛県西予市野村町シルク博物館にて養蚕、製糸、撚糸、染色、製織を学ぶ。2008年生家である「染司よしおか」に戻り、自然界に存在する植物で染色、織を中心に制作を行っている。


詳 細
日時 | 2019(令和元)年7月21日(日) 講演:午前10時30分より(約70分) ※午前10時10分開場予定 |
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会場 | 本願寺総会所(聞法会館1階) アクセスはこちら |
申込み | 予約不要・参加無料 |
講師 | 染織家・「染司よしおか」六代目 吉岡 更紗 師 |
講題 | 「シルクロードからの贈り物―植物から生まれる日本の色―」 |